こんにちは!
さて、車を所持している方と切っても切り離せない「車検」。
今回はその車検について、基本的な情報や相場の料金など、一緒に学んでいきましょう!
後半には、私たち東邦モータースが提供するお得な車検サービスについてもご紹介しますので、ぜひご利用をご検討ください。
1.車検の歴史・基本情報
そもそも車検とは?
一般的に車検と呼んでいますが、正式名称は「自動車検査登録制度」です。国が行う検査のことで、車が保安基準を満たしているか、一定期間ごとにする検査のことをいいます。自家用車に限らず、排気量250cc以下の軽二輪車・小型特殊自動車を除き、全ての車に車検を受ける義務があります。
・車検の歴史
そもそも車検は、法律で定められた義務です。その始まりは1930年、車の安全性を確保する目的で制度化されました。ただ、はじめはバスやタクシーなど商用で利用する車に限られた制度で、当時は自家用車などに対する車検の義務はなかったそうです。その後、乗用車の増加に伴って、1951年に車検が乗用車にも義務化されたという歴史があります。
なぜ車検が必要なのか
車検を行う第一の目的は、“安全性を確認するため”です。
車は乗り続けるとどうしても劣化してしまいます。エンジンやブレーキ、ヘッドライトなどパーツによっては、劣化することで安全な走行ができなくなってしまうものもあります。
定期的に車検を行い、パーツなど細かい内部までチェックして安全に走行できるかを確認することで、安全な走行が続けられるというわけです。
車検をしないとどうなる?
道路運送車両法による定めでは、車で公道を走る際は車検証の携帯が義務付けられています。「車検証(自動車検査証)」とは、車検を受けて安全性が確認されると発行されるものです。
車検切れの車を公道で走行した場合、以下のような罰則があります。
・違反点数6点
・30日間の免許停止
・6か月以下の懲役または30万円以下の罰金
なお、車検を受けていても車検証が手元にないと、罰金が課せられる可能性があります。車検を受けたからといって安心せず、後日送られてくる車検証はしっかりと車の中で保管するようにしましょう。
2.車検の費用・受けられる場所は?
車検の費用相場は?
車検にかかる費用は、その車の種類や使用年数によって大きな幅があります。大まかですが、車種ごとは以下のような相場感になるかと思います。
表にある普通車の重量ごとの区分ですが、代表的な車種を挙げると以下のようになります。
・1.5〜2t … ホンダ「ステップワゴン」、日産「セレナ」など
・1〜1.5t … トヨタ「プリウス」、ホンダ「フィット」など
・〜1t … スズキ「スイフト」、三菱「ミラージュ」など
なお、車検にかかる費用には大きく分けて3つ種類があり、「法定費用(自賠責保険、自動車重量税、印紙代など)」、「車検基本料(点検費用など)」、「整備費用(その他)」で決まります。「法定費用」は国が定めていてどこ受けても一律ですが、「車検基本料」と「整備費用」は業者ごとに違うので、事前に調べてから依頼すると良さそうです。
さらに細かい費用を知りたい場合は、私たち東邦モータースの詳しい費用を後述しますので、ぜひ参考にしてみてください!お見積もりも簡単にお出しできます。
車検が受けられる場所
車検を受けられる場所は、いくつかあります。ここでは車検を受けられる主な場所を特徴とともにご紹介します。
①車検専門店
車検に関係する整備や車の修理サービスに特化した店です。車検だけを担当しているので、スピード感が早いというのはメリットですが、一方で部品交換は受け付けていないことがあるという場合もあります。
②ディーラー
トヨタ・日産など自動車メーカーはいくつもありますが、一つのメーカーのみを取り扱う場所をディーラーといいます。ディーラーは、メーカーが定めたマニュアルに従って点検するため、チェック項目が多いのが特徴です。ただ、質が高い分、料金も高めの傾向があり、期間も他よりはかかってしまう場合もあります。
③カー用品店
車に費用な部品、タイヤなどを取り扱っている車のカー用品専門店でも、車検を受けることができます。会員限定の割引があったりなど、お得なサービスも多く、部品交換なども充実している特徴があります。
④ガソリンスタンド
ガソリンスタンドは利便性が高いことがメリットです。ガソリンスタンドはどの地域にも点在しているので行きやすいですし、場所によっては24時間、車検を受け付けているガソリンスタンドもあったり、洗車やガソリン代割引などのサービスを受けられる場合もあります。
⑤自動車整備工場
自動車の修理や点検を主に行なっている場所です。どんなメーカーの車でも取り扱ってくれ、分解を伴う修理など他の場所ではできないことも可能な場合があります。
整備工場には「指定工場」「認証工場」の2種類があり、どちらも整備を行うことは可能ですが、指定工場は運輸局の認可を受けた場所なので、点検から車検の完了まで、全て工場内で行うことができます。
結局どこに依頼するのがいいの?
車検を依頼できる場所を複数ご紹介しましたが、自分が車検を受ける際に何に重きを置いているか、で判断すると良いでしょう。
例えば日中に時間が取れなくて、夜間でも行なっている所やスピード感を重視したい方はガソリンスタンドなど利便性の高い所が良いかもしれません。逆に、多少時間がかかったとしても、整備を細かく・丁寧にやってほしい場合はディーラーなどがおすすめといえそうです。
中でも今回、私たちがおすすめしたいのが「整備工場」です!
整備工場の中でも、指定工場であれば、車検に時間がかからず、即日も対応可能であったり、仮に検査で不合格の箇所があっても、その場で整備を行ってすぐに再検査できるので、認定工場と比較すると車検が完了するまでの時間がかからないなど、メリットがたくさんあります。さらに、スピード感と安心感を兼ね揃えているのも大きな特徴の一つです。運輸局などの認可を受けて、「自動車整備士・自動車検査員」という資格を持ったスタッフが対応してくれるので、車検の安心感も抜群にあるかと思います。
3.東邦モータースの車検サービス
私たち東邦モータースも、運輸局の認可を受けている「指定工場」です!車検はもちろんのこと、車の整備や各種保険、自家用車の予期せぬトラブル対応なども行なっていますので、車に関するどんなことでもお気軽にご相談いただけます!
東邦モータースの車検費用
東邦モータースの車検を利用していただくと、以下のような相場になります。
詳細はこちら:https://www.toho-kotu.co.jp/maintenance/
なお、上記の表の重量税は登録より13年未満の車に対する金額です。
私たち東邦モータースは、何にどれだけの料金が発生しているのかを理解していただくために、詳細の相場を公開しています。車検を依頼する際、あらかじめ費用を把握しているだけで、安心感が少し違うかと思います。
東邦モータースで車検を受けるとこんなにお得!
他の業者のように、私たち東邦モータースも車検を受けていただくと得られる嬉しいサービスがいくつもあります。安全・安心、サービス充実の車検をぜひご利用ください!
★代車無料!
車検期間中、代車が必要な場合は、無料で貸し出しいたします。
★清掃無料!
車検が終了して納車する際は、車体の洗浄だけでなく、車内の清掃も無料で行います。
★保障つき!
東邦モータースで整備した箇所につきましては、1年間or10,000kmまで、保障いたします。
★タイヤ交換が半額に!
北海道は夏タイヤ↔︎冬タイヤと、年に2回は交換のタイミングがあるかと思いますが、車検ご利用の方には、タイヤ交換が半額になります!通常のタイヤ交換料金4,400円(1本あたり1,100円)のところ、50%オフの2,200円でご利用いただけます!
車両整備以外も東邦交通にお任せ!
私たち東邦交通は、タクシー・ハイヤーのサービスはもちろんのこと、今回ご紹介した車両整備業(東邦モータース)の他にもたくさんのサービスを提供しています!具体的には、観光事業ではお客様のご要望に合わせた北海道の観光プランを提案し、タクシー(大型ハイヤーもあります)などで安全に観光をするお手伝いをさせていただきます。他にも、保健代理業や介護事業など、地域の皆さまのお役に立てる企業になるべく、社員一同、それぞれの分野で日々業務に取り組んでおります。
東邦交通ではドライバーを常時募集中!
私たち東邦交通で、ドライバーとして一緒に働きませんか?
タクシー運転手は辛くて稼げない、というのはもう昔のことで、今は頑張った分だけ稼げる仕事、そしてプライベートとの両立が可能な仕事として再び注目されています!
お給料は「固定給+歩合制」となっているので、頑張って一気に稼ぎたい方には非常に向いている仕事といえます。
また、現代では自由な働き方が増加しており、プライベートの時間を大事にしたい、家庭のために仕事をセーブしたいという方も多いかと思います。そんな方にも、タクシードライバーがおすすめです!というのも、タクシードライバーはある程度勤務時間を自由に決めることができ、子供を保育園に預けている日中の短めの時間だけ働きたい、逆に夜から朝まで働きたい、など、皆さまのライフスタイルに合わせて決めることが可能だからです。先輩ドライバーが丁寧に研修をするので、安心して独り立ちできる環境が整っています。
もちろん、今回ご紹介したような整備工場で働きたい、という方もご相談を受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください!