Topics

トピックス

【北海道でしか会えない!?】雪の妖精・シマエナガに会いに行こう!

2025.01.21 タクシー業界コラム

シマエナガ01

こんにちは!東邦交通です。
皆さんは“雪の妖精”と呼ばれる動物を聞いたことがありますか?
その正体はシマエナガ。最近はキャラクターとしてグッズなども多数販売されており、全国的にも知名度、人気が高くなっています。
今回はそんな北海道の人気者・シマエナガについて、その生態や出会える場所、ベストシーズンなどをご紹介します!


シマエナガ基本情報


シマエナガ02

シマエナガの生態

“シマエナガ“という名前で有名ですが、実は「エナガ」という鳥の亜種になります。
エナガは日本全国に広く生息し、海外にも生息していますが、顔が真っ白いシマエナガと違い、目の周りに黒い模様や線があります。
シマエナガは北海道にのみ生息しています。
以下は、シマエナガの生態・分布などです。
・生息地域:北海道のみ
・生息場所:低地や低山の樹林などに住む
・体長:10~14cm前後
・鳴き声:ジュリ、ジュリ/ツィーリリリ/チーチーなど
・食性:木の実、昆虫など


人気の理由

真っ白でもふもふとしたシマエナガは、つぶらな瞳が特徴で、思わず「かわいい」と声が出てしまうほどの見た目をしています。かわいらしい外見ですが、キャラクターとしても採用されやすいシンプルな見た目で、現在ではさまざまなグッズやスイーツなどにもシマエナガが採用され、人気商品となっているものもあります。

SNSが普及した現代では、写真や投稿が拡散されやすくなってるので、野鳥や写真の愛好家たちがアップしたシマエナガの写真などがたびたびバズって、どんどんと人気が加速していったようです。
また、2016年に出版されたシマエナガを題材にした写真集『シマエナガちゃん』は、発行部数が4万部を超え、動物の写真集としては異例のヒットを記録しました。


シマエナガに会いに行こう!


シマエナガ03

ここからは、シマエナガに会える北海道のおすすめスポットをいくつかご紹介します。また、シマエナガのベストシーズンがいつなのか、という点も詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、地域によってはシマエナガの見学ツアーなども行っていますので、ガイドつきで楽しみたい方は利用するのもおすすめです。


北海道内の主な出会える場所

基本的にシマエナガは北海道の広い範囲に生息しています。ここでは、主に札幌近郊の人気の遭遇スポット、過去に目撃情報があった場所などを以下にまとめましたので、ぜひ会いに行く時の参考にしてみてください。

・円山公園(札幌市中央区)
・旭山記念公園(札幌市中央区)
・国営滝野すずらん丘陵公園(札幌市南区)
・The Bird Watching Café(千歳市)
・青葉公園(千歳市)
・由仁神社(由仁町)
・古山貯水池(由仁町)
・神楽岡公園(旭川市)

上記はあくまで主な場所なので、その他にもたくさん見られる場所があり、実際に目撃情報も北海道各所であります。

なお、一つの木や場所に留まるわけではなく、シマエナガは周遊しているので訪れた瞬間に見られなくても、狙った木々の周辺で我慢強く待っていれば来てくれることもあるそうです。
また、シマエナガはヤチダモ・ハルニレなどの落葉広葉樹林で見られることが多くなっているので、実際にシマエナガに会いに行く際は樹木の種類なども気にしておくと良いかもしれません。


ベストシーズンは?

シマエナガに会えるベストシーズンは冬(12月~2月)といわれています。
その理由は主に3つあります。
①市街地などにもやってくる確率が高くなる
シマエナガは森や林など木のある所にいけば1年中見ることはできますが、普段は森など人里から少し離れた所に住んでいます。しかし、冬になると森で昆虫などのエサが取りにくくなってしまうため、樹液などを求めて森から市街地の公園などにやってくることが多く、出会える確率がアップします。

②見た目がかわいい
実は、冬の方が見た目がかわいらしくなるんです。シマエナガは1年を通して同じような白っぽくかわいい見た目をしているのですが、冬はその他の季節と比べて、寒さ対策のために冬毛をふっくらさせ、より一層もふもふの見た目になっています。

③葉が少ない
冬は木々の葉っぱが落ちているため、観察や写真を撮るのに邪魔な葉っぱがなく、木に留まっているシマエナガを見つけやすくなるといわれています。


スイーツでもシマエナガを堪能!?

かわいらしい見た目が大人気のシマエナガですが、スイーツのモチーフとしてもだんだんと増加傾向になっているようです。実際に観察に行けなかった、行ったけど見られなかった、という方のために、以下のようなお店でシマエナガスイーツを堪能してはいかがでしょうか。

・モリモリエンヂニアリング
シマエナガ04
<引用:食べログ

こちらのお店では、シマエナガモチーフのマシュマロが人気です。クレープにトッピングしたり、串に刺さったシマエナガを堪能したり…写真映え間違いなしです。


・もち処一久大福堂
シマエナガ05
<引用:もち処一久大福堂公式サイト

「ぽぬぐるシマエナガ」という名前で真っ白いお饅頭を販売しています。外はホワイトチョコレートでコーティングされ、中はバター餡になっており、見た目もかわいらしいですが、味も絶品です。


・prunelle(プリュネル)

シマエナガ06

<引用:プリュネル公式オンラインショップ

北海道産の素材をふんだんに使ったクッキー缶を販売しており、シマエナガのデザインもあります。食べるのがもったいないと感じてしまうくらいのキュートなクッキーです。


・シマエナガクレープ
シマエナガ07
<引用:食べログ

店名に「シマエナガ」が入っているクレープ店で、かわいいシマエナガがちょこんと乗ったクレープがおすすめです。札幌駅周辺にあるので、アクセスも抜群のお店となっています。

その他、期間限定でシマエナガスイーツを販売しているお店もたくさんありますので、ぜひお気に入りの場所を探してみてくださいね♪


シマエナガに会いに行こう!ドライブは東邦交通にお任せ!


シマエナガ07

札幌を拠点とした北海道旅行の工程の中で、「“雪の妖精”シマエナガに会いに行きたい!」「シマエナガのスイーツを食べたい!」という方は、ぜひ私たち東邦交通のタクシーをご利用ください!
タクシーを利用していただければ、先ほどご紹介したような、シマエナガに出会えるスポットへのご移動も非常にスムーズです。特にシマエナガのベストシーズンは冬になっているので、暖かい車内で、冬道でも安心・安全に移動することが可能になります。

また、例えばシマエナガに会える公園などでバードウォッチングをして、シマエナガスイーツがあるカフェに行きたい、というシマエナガツアーを組みたい方にもタクシーのご利用がおすすめです!特に公園などから目当てのカフェまで距離があり、公共交通機関もあまり通っていない場合は、タクシーであれば目的地まで楽に移動ができるのでストレスのない行程にすることができます。


東邦交通ではドライバーを常時募集しています!

運転が好きな方、接客業が好きな方、北海道の道に詳しくなりたい方、時間に融通を利かせて働きたい方…ぜひ私たち東邦交通で、一緒に働きませんか?
タクシードライバーは辛い、安月給だというのはもう昔の話で、現在は頑張ったら頑張った分だけ稼げる仕事で、また勤務時間を短くしてプライベートの時間を大事にしたい方にもぴったりの仕事です!
運転免許証さえあれば未経験でも大歓迎!ドライバーに必要な二種免許は取得制度があるため、給料が発生している状態で自動車学校に通っていただき、二種免許取得を目指せます。
札幌市内をはじめ、色んな所を回るので、シマエナガにも詳しくなれちゃうかも!?笑
まずはお気軽に、お問い合わせをお待ちしています♪

toho_recruit_banner_PC

Contact

お問い合わせ