前回、札幌市内幌見峠のラベンダーをご紹介しましたが、ラベンダー第2弾をお届けします!
北海道の観光地としてとても人気の高い、富良野です。
富良野といえば、名作ドラマ「北の国から」でも全国的に知られており、
撮影で使用した場所や建物などゆかりのスポットを訪れるファンの方は少なくありません。
他にも富良野の魅力は書ききれないほどありますが、
今回はラベンダーの事を詳しくお教えします。
1952年に中富良野で栽培が始まり、そこから徐々に富良野方面でのラベンダーは増えていきました。
当時は観光スポットとしてあまり有名ではありませんでしたが、1976年に転機が訪れます。
国鉄のカレンダーでラベンダー畑が紹介され、全国から観光客が訪れるようになったのです!
富良野の中でもファーム富田が観光スポットとして一番有名かもしれませんが、
その他にもたくさんの魅力的なラベンダースポットが。
四季彩の丘やラベンダーイースト、十勝岳ラベンダーロードなど、
全部回りきるのはなかなか困難なほど・・・!
なので、事前に調べて自分が行きたいスポットを決めておけるといいかもしれませんね。
ラベンダーは観賞するのも綺麗で良いですが、香りも魅力の一つです。
富良野の観光スポットには、せっけんやラベンダーオイル、香水、
ドライフラワーなど加工品がたくさん販売されています。
お土産としても喜ばれますが、自分のお気に入りの一品を見つけるのも
楽しみの一つになるかもしれません。
ちなみに、個人的なおすすめはラベンダーのフェイスマスク。
お風呂あがりにラベンダーの香りに包まれ、非常にリラックスした気持ちになります。
ラベンダーの香りにはリラックス効果の他、頭痛を和らげる鎮痛効果や、
抗菌作用などもあると言われています。
富良野のラベンダーは、種類や場所にもよりますが、だいたい7月が見頃です。
早咲きのものは6月下旬から、遅咲きのものは8月上旬まで私たちを楽しませてくれます。
ドライブの際は、一面に広がる紫のじゅうたんと、その心地よい香りを存分に堪能してください。
撮影場所:富良野